【3月版】公務員試験試験対策について(2019年度の受験生向け)
皆さんこんにちは。古墳でう○こ踏んだ近藤です。
3月になりますが、試験対策は順調に進んでいますか?
まあ進んでないっすよね。そんなもんです。試験範囲を全て網羅する前に試験本番を迎えてしまうのが公務員試験です。私はそう思います。
ですから、皆さんには1点でも多く取るための勉強をしていただきたいです。
「この範囲は去年出たから、今年はやらなくていいや」みたいな考え方も、この時期からはアリだと思います。
さて、もはや筆記試験対策について私からアドバイスできることはほとんど無いのですが、今までスルーしてた財政学と、論文についての補足、模試についてのお話をしようと思っております。やや薄めの内容ですがご容赦を。
①財政学について
2ヶ月以上前に最新版のスー過去が発売されていますので、これを使ってゴリ押し剛力で暗記して下さい。ほとんどの試験種で一定数の出題がありますので、やっておくと意外なところで助かることが多々あります。「クソつまらねえ」って思うかもしれませんが、覚えられそうな範囲からやってみてくださいね。
②論文について
以前いくつか記事を書きましたので、まずはそちらをご覧下さい。テンプレは参考程度にお願いします。
それから、事前準備の段階では1000字書かなくてよいと言いましたが、何テーマかは実際に書いてみた方が良いと思います。試験本番の論文の時間はちょー短いので、「試験時間内に書き終わらなかった…」なんて事もあり得ます。特別区などは指定文字数の1000字以上書けていないと、どんなに内容が良くても足切りと言われていますので、制限時間内に書き終わるための訓練を少ししておくのがおすすめです。
③模試について
3月から模試がスタートする人も多いでしょう。すでにいくつか模試を受けている方は結果が出ていると思いますが、現段階ではあまり結果にこだわらない方が良いと思います。大学入試と違って、「模試の結果を見て志望先を変える」なんてことは限りなく無いですので。
とりあえず
・間違えた問題の中で正当率が一定以上あるものを見直す
・記述や論文のテーマをチェックしておく
これさえしておけば良いと思います。正答率低い問題は間違えても1ミリも気にしなくて良いっす。
「本番で受験生がビビらないように難易度高めに作っておく」のが模試ですので、判定とかどうでもいいと思いますよ。プロセスを大事にしましょうね。
自分語りになりますが、私は自分が受けた模試の中で半分以上の点を取れたことなど一度たりともありませんでした。でも国総以外の一次試験は全部合格しました。模試の後でも充分に実力が伸びるってはっきりわかんだね。とはいえサンプル数1なのであしからず。
皆さんにお伝えしたいのは、こんなところですかね。そろそろ学系の科目に本腰を入れていただいて、過去問の得点力を一気に上げていきたいところです。
それと、面接対策を始める時期について質問があったのですが、基本的には一次試験が終わってからスタートすれば問題ないと思います。今は一次試験の得点を上げることに全力を尽くして下さい。高得点であればあるほど、面接も有利になりますからね。
それでは今日はこの辺で。皆さんくれぐれも体調を崩さないようにお気をつけ下さい。疲れたら少しくらい休んで良いと思いますよ。体のコンディションが悪いと頭も悪くなりますし。たくさん寝て高パフォーマンスを発揮して下さいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。