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【公務員試験】おすすめの併願プラン!合格すればどこでもいいや~編 [事務等の行政職]

あけおめことよろ近藤です!

2019年になりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。主要な筆記試験が終わるまで、まだ半年ほどのロングランになりますから焦らずじっくりと試験対策を進めてください。

 

さて今日は公務員試験の併願についてです。

 

 

多くの公務員試験受験生の皆さんは併願を考えていると思います。なんたって本番は一発勝負ですからね。当日にお腹が痛くなっただけでこれまでの受験勉強が水の泡…なんてことにはならないよう、私からも強く併願をオススメします。

理由は多くの試験種で勉強する内容が被っているからです。中には専用の対策を一切しなくても合格できるものもあるくらいです。

私自身、多くの試験種を併願しました。結果、国家総合職以外全ての一次(筆記)試験で合格できましたので、自分の併願プランは大当たりだったと自画自賛しております。

ということで、以下が私の推奨する併願プランです。

 


〜2019年おすすめの併願プラン〜

(一部の試験の日時は未発表のため、2018年の試験日時をもとに作成しております。2019年の試験のスケジュールは変更される可能性がありますので、予めご了承ください。今後発表があり次第随時更新する予定です。)

 

国家総合職・・・4/28(日) ←同じ日に警視庁警察官の一次試験があると思いますので、公安系でもいいやって方はそちらのほうが良いかと。

 

特別区or東京都庁・・・5/5(日)[予想] ←2018年は5月の第一日曜日だったため

 

裁判所一般職・・・5/11(土)

 

国税専門官or財務専門官or労働基準監督官・・・6/9(日)[予想]  ←2018年は6月の第二日曜日

 

国家一般職・・・6/16(日)

 

地方上級A日程(県庁、横浜市など)・・・6/23(日)[予想] ←栃木県庁がこの日に一次試験を行うと発表しているため

 

地方上級B日程(市役所など)・・・7/21(日)[予想] ←2018年は7/22(日)

 

地方上級C日程(市役所など)・・・9/15(日)[予想] ←2018年は9月16日(日)


 

こんな感じで8つの試験を併願できます。まあ最初の国家総合職は模試みたいなもんですけどね。

公務員ではありませんが、独立行政法人も含めると更に多くの併願が可能です。人気の国立大学法人国保連合会、〜共済組合など、身分保障はないものの準公務員みたいな職種は結構あるので調べてみるといいと思います。

 

10個くらい受ければ1つくらい合格するんじゃね?っていう安易な発想ですが、私の知っている限り「公務員試験全落ちした」って人は2〜3くらいしか併願してない人が大半です。皆さんなんでそんなに自信あるんですかね?面接の評価なんて、おっさんの「俺はこの子いいと思うよ」っていう適当な発言で簡単に変わりますよ?←ソースは某公務員人事担当の私の知人です。

 

「いい加減な気持ちで節操なく併願するのは良くない」とおっしゃる方いるかもしれませんが、それは無責任だと思います。

 

いや〜、ほならね、自分がその人の将来に責任持てって話でしょ?(syamuさん35万フォロワーおめでとうございます)

 

とはいえリスクヘッジは自分の責任で行うべきです。併願なんてしないで志望度高いところに絞った方がモチベーションが上がる!って方もいるでしょう。併願先を「なんか違う」とか言って退職してしまったら元も子もありませんからね。

 

と、いうことで以上が私のオススメする併願プランでした。冗談抜きでこのくらい受けておいた方がいいと思いますよ!

2つしか一次合格してないのに、二次試験の面接の日程が重なってしまった…なんてことになったら悲惨ですからね。

 

それでは今日はこの辺で。ここまでご覧いただきありがとうございました。

 

最後に一言。

 

公務員試験に受かりたい?じゃぁ、併願行動やろうよ。

よっし、やるぞぉ〜(小声)

めっちゃ併願先あるじゃん

でも全部合格るから